15、古代中医は言った”気”が人体のエネルギーです

2023年3月7日

医学博士楊景端先生は古代中医と現代医学を詳しい方です。彼は”気”と言うものが現代人体中心身活動をコントロールの生物電磁場の概念と非常に近いですと言いました。彼は瞑想について話の中、まるで“導引養生功を練習する大切さ”を言ったようです。

以下のお話を一緒に学びましょう

実は、現代医学はも人体のエネルギーをよく測量する。例え、脳電図、心電図、肌電図を診断に使われます。体温、呼吸、血圧、脈拍全部は人体生物エネルギーの体現。

中医は詳細な問診、心身各方面の症状を了解して、舌像を観察、脈像を検査、人の精神状態を観察、人の行為特点と体格特徴で、人体のエネルギー状態を評価する、中医は”望、聞、問、切”と呼ぶ。

大自然にどんなエネルギーは存在するか、わたしたちの人体はどんなエネルギーを持つ。大自然は熱、冷、湿、燥、風このような運動エネルギー、私たち人体もこの五種エネルギーを持つ、それらは相互協調、相互平衡、だから我々に健康を持たれる。

私たちは見えないけど、常にエネルギーの存在を感じている。また人体のエネルギーは体の中にどういうふうに運行しているのか?

ご存知の通り、血液は心血管系統中運行する、神経電の活動は神経系統中伝導する。古代中医はこのようなものを教えてくれました:人体のエネルギー(気)も私たちが見えないエネルギー管道に運行している、中医はこれを”経絡”と言う。人体のエネルギーは経絡に沿って全身の各隅とそれぞれの細胞まで運行している。経絡はとても複雑で、全面的な網絡で明らかです。それは人体を上から下へ、中から外へ繋がり、有機的な全体を構成している。

人はエネルギーがあってこそ生命がある。健康的なエネルギーの平衡と運行があってこそ健康がある。生命に対して、エネルギーは貴重です。“人は一息に生きる”と言う諺があります、まさにその通りです。

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導引養生功は経絡動功です。これは私たちの体のエネルギーは健康、平衡に運行させる。

千種類もあると言われる気功の中、専門家に肯定を受け、唯一中国政府に認められた気功です。

導引養生功祖師張広徳先生は、導引養生学システムを創立しました。現在北京体育大学に“導引養生功学専攻”があります。気功の修練は大学の専攻になることが、何千年の歴史の中はありませんでした。先生は計り知れない貢献をされました。

 

 

 

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中国大連の出身。旧姓王晶、1993年来日、2000年帰化。 熊本県熊本市北区住み、太極拳と気功を教え16年の月日が経ちました、導引養生功祖師張広徳先生の入門弟子になり、先生と張健先生から直接お教えを受けました。大連と北京での国際武術太極拳大会を4回参加し、国際導引養生功大会を2回参加しました。 現在地元の公民館で活動をしております。