9、 気功の”気”は何ですか?(二)

2023年3月4日

 ”気”という言葉は元々古文なので、現代の私たちに、ちょっとあやしなものと思われるかも知りません、理解するには難しですね。言葉の違いで、概念の混乱を引き起こして、私たちは古代医学に対する認識に影響を及ぼしまして、確かに現代社会に大きな損失をもたらしました、とても残念でしょうがないです。

前回の話の中、能量( エネルギー)と言う言葉で説明したら、おわかりやすくなりました。古代医学中の”気”は、現代医学概念とどの関係あるでしょうか?そして”気”は体に中どんな作用がありますか?《四維健康》のお話を続くご紹介いたします。

もしあなたは医者だったら、よくお考えみて、患者さんたちはなんな苦情を言いましたか?多数の患者さんは体の能量が問題が起きました。 

例えば、私は寒がり、暑がり、熱が出た、寒くで震える、時時急に顔が暑くなり、夜中よく全身汗出る、と言ったら、これら温度の調節は生物能量の功能と表現; 

また、先生、私は毎日とても疲れ、体が重たくで、これらも能量の問題です;

先生、私は体が痛い、腰が痛い、調べでも理由がわかりません、これも能量の問題です、中医学説の”気血不通、不通則痛”;

先生、私は時時気持ち悪い、吐きたい、お腹がふくらむ、時時便秘、とき時下痢、これら胃腸運動の調節も生物の能量に頼っている;

また先生、私は気が短い胸が苦しい、咳が出る、喘息、呼吸困難、これらの呼吸も人体の能量に頼って調節する;

先生、私は落ち着かない、心拍数心率不整など、これら心臓の鼓動と血管の運動も能量に頼って調節しました;

でも全ての能量は測定できることが限られます、医者は理由を診つられなく、心理病気、精神病を判断されることもあります。

”気”はどこでも存在している、有形と無形の能量を説明に使います。例えば、電の能量を電気と言い、水の能量を蒸汽と言い、自然の能量を空気と言い、感情の表すを脾気と言い、勇敢な行動を勇気と言い、古代中医学、免疫系を衛気と言い、栄養の力を営気と言い、内臓功能を臓腑の気と言い、血液の効能を血気といい、気血の運営功能を経絡の気と言い

つまり、”気”は能量(エネルギー)です、能量は”気”です。古代医学と現代医学共に客観的、主観てきにその存在と存在の問題を認識する。

 

長かったですね、よく頑張って読み終わりました、ありがとございます。

以上のお話を見終わって、少しおわかりましたでしょうか?体の中の能量のバランスを調整してくれるものは経絡です、これもなぜ伝統医学の治療法:鍼灸、漢方薬、導引わけです。

導引養生功は経絡に沿って行う気功ですから、各エネルギーの平衡を整えられ、私たちの体を優化してくれる健身術です。

各功法で体の感覚が異なり、本当に素晴らしものです。

 

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中国大連の出身。旧姓王晶、1993年来日、2000年帰化。 熊本県熊本市北区住み、太極拳と気功を教え16年の月日が経ちました、導引養生功祖師張広徳先生の入門弟子になり、先生と張健先生から直接お教えを受けました。大連と北京での国際武術太極拳大会を4回参加し、国際導引養生功大会を2回参加しました。 現在地元の公民館で活動をしております。