18、練習の質を変えましょう>意守の役割(二)

2023年3月17日

アメリカの医師楊景端先生は瞑想についての話の中、古代中医の“気”を現代の言葉で表現すると、能量(エネルギー)だとのことです。そうすると、わかりやすくなりますね。

胃の消化機能;腸の吸収、排泄機能;肺の呼吸機能などなど、みんなはエネルギーが必要ですね、古中医の言葉で”気の功能””気化”と言う;これらの機能は天と地に対応していることを認識されて、だから”天地合一”素朴哲学や、及び陰陽五行学説、蔵象学説、気血津液学説、経絡学説などは、古中医学の基礎になりました。気功の練習は人体と自然の相互作用を増やす事です。

以下は楊景端医師のお話しです、私たちがは意守の重要性を理解するのにも役立ちますから、少し長いですが、頑張っで一緒に学びましょう。

まず、私たちの“気”はとても限られています、それは父母のところから相続なものです。このエネルギーは、私たちの命を開いて、私たちの成長と子孫の繁殖を保証しました。これを”先天の気”と言う。実に、私たちは、先天的な気を絶えず消費していますが、ほとんどそれらを代替(だいたい)して補充することはできません、だから、私たちは、先天の気を消費につれて、だんだん衰老にいく。

次に、人は生まれ後のエネルギーが、空気と食べ物から得ました、だから清潔な空気と有機土壌が、私たちの良いエネルギーを保持するにはとても重要である。よって、私たちはどうなものを食べるか、どんな空気を吸うのかは健康の鍵です。もちろん、私たちの健康な呼吸系統と消化系統は、私たちの生存と繁栄に、必要な生命エネルギーを提供するには極めて重要です。伝統中医は"後天の気”と言う。それは私たちが日常生活な生理と心理の活動に必須なエネルギーです。

三に、エネルギーレベルのことですが、人体は開放的なシステム です。人体は大自然と、及べ私たち生活環境中にも相互交換、相互作用、相互影響するです。だから、私たちは季節の変化や、当地気候にとても敏感です。中医はいつも、私たちが季節の変化につれて、睡眠、飲食、運動と性生活を適応して、調節することを強調しています。私たちもできるだけ、地元の果物や野菜や他の食べ物を食べるべきです、そうすれば、私たち自身のエネルギーは自然環境エネルギーとより調和します。

人体エネルギーは、環境このエネルギーとの交流が、体表面のエネルギーポータルを通じて行われたんです。伝統中医は“ツボ”と言う。たくさんの中医療法、例え鍼灸。異なる方法でこれらのツボを刺激することを通じて、有効的に五臓六腑の機能を調節します。私たちはまたより高いレベルの思想と感情を通じて、周囲の人や自然と交流することができます。

四に、長いから、次回にしましょう。

私たちは、人体が自然と連動していることを理解できたら、練習する時、意守の重要さも理解できるでしょう。

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

health-and-upward

中国大連の出身。旧姓王晶、1993年来日、2000年帰化。 熊本県熊本市北区住み、太極拳と気功を教え16年の月日が経ちました、導引養生功祖師張広徳先生の入門弟子になり、先生と張健先生から直接お教えを受けました。大連と北京での国際武術太極拳大会を4回参加し、国際導引養生功大会を2回参加しました。 現在地元の公民館で活動をしております。